遠征の宿泊先で“ヤバイ”体験をした話
お世話様です~もろこです~
突然ですが、みなさんは遠征したことありますか?関西担の多くはきっと遠征組だと思います。私も遠征組です。そこで、今回は私が体験した本当にあった怖い話を身バレ覚悟でお話しします。
1月11日私は愛しい関西ジャニーズJr.を観に大阪へ向かいました。なんやかんやで大阪に到着。無事1日目を楽しく終えることができました。余韻に浸りながら宿泊先へ向かいます。
我々が予約した宿泊所は無人ホテル。セキュリティ番号でチェックインするという仕組みで、チェックインするための番号が予めメールで送られてくるとのこと。(まず到着するまで無人であることを理解していなかった)
え……? 送られてなくない……?
ゴミ箱フォルダにも迷惑フォルダにも届いてないぞ…?
記載されていた緊急連絡先に電話をかけます。チェックインガイドが届いていない旨を伝え、解決法を聞きました。
するとオペレーターは『では再送しておきます。でもサイトには送ってあります』と。
え?終わり?それだけ?!?!しかも完全にサイト側に責任押し付けてないか?!?!
こちらもびっくりしてしまって「はぁ…い…もう一度探します…」としか言えませんでした。
でもやっぱり送られてない!!再送メールも届かず、再度連絡します。
『では口頭で番号言います』
えーーーーー?!?!?!1回目の電話で教えてーーーー?!?!?!
という気持ちを抑え、伝えられた番号を打ち込みます。ここで無事チェックイン。お部屋のキー番号も教えてもらいました。あとはお部屋の鍵を開けるのみ。
はー、疲れたね…なんていいながらエレベーターで上って利用するお部屋の前に到着。
ピッピッピッピッ(番号を打ち込んでいます)
ビーーーー(エラーの音)
一同『は?』
え?打ち間違えた?と打ち直すもまたエラー。
これじゃいつまで経ってもお部屋に入れない覚悟をした私たちは再度緊急連絡先に電話をします。
『ご用の方は、メールにてお問い合わせください』
一同『え?!?!?!?!?!?!??!』
なんと受付時間終了のお知らせ!!!!
5回間違えるとロックが掛かる仕組みだったのでロックの解除まで待ちぼうけることに。
不信感マックスのオタク4人組。するとオタクのひとりがある異変に気がつきます。
『待って……部屋の電気ついてない……?人いるんじゃね…………?』
一同『…………え………?無理無理無理無理怖い無理怖い怖い!!!!!!!!!!』
もう一度予約内容を見て、部屋の番号に間違いがないかを確認しましたが、確実に記載通りの部屋の鍵を開けようとしていました。
いや、部屋開かないまでは良いよ(全然良くないよ) 部屋の電気ついてるのはやばい(やばい)仮に中に人がいなかったとてやばい。
恐怖心と不信感がマックスに達した我々は急遽新しく宿泊先を探し、なんとか見つけて2泊過ごしました。
いや、めちゃめちゃ怖かった。本当に。
私は普段ひとりで大阪に行くことが多いので、これがもしひとりだったらと考えたら本当に怖かった。
【学んだこと】
- 無人ホテルはトラブルのリスク高し
- 安さに釣られるとこうなる
- トラブルが起こることを見据える
どこの予約サイトだとかそういうの已然に、フロントがなくてスタッフを置かない『無人ホテル』はリスクが高すぎる!このようなトラブルが起きたときに対応してくれる人がいない上に電話だと受付時間に限りがあります。個人的に今回のことを通して無人ホテルは絶対に利用しない決意をしましたね。
トラブルに対応できない安い宿泊先より、トラブルに24時間対応してくれる標準以上の宿泊先を選ぶことにしました。これはホテルの形式に関わらず。カプセルで無人は恐らく無いと思うのでむしろカプセルの方が安心できるのかも。安価に注意なのではなく、しっかり宿泊先の情報を見なければならないということです。
難しいけど、万が一を想定するって本当に大事。遠征において宿泊先が急に無くなるってまじでやばい。女性であれば特に身の危険も大いにありますし、何よりひとり遠征だったらほんっっとうに危ない!!!!ましてや未成年だったりしたら夜中に街中うろつくなんてほんっっっとうに危ない………宿泊先の近くにどれくらい宿泊所があるかを見て万が一を想定することにします…。
チェーン展開しているところに泊まれば間違いねぇ
が今回の総評。あと公式サイトがあるかどうかも絶対見るべきですね。このホテルはWEBサイトがなく、予約サイトのみの情報で予約してしまったのも失敗のひとつかなと反省しております。
オタクしてると色々なことがあるね……
ちなみに現在、予約サイトにこの経緯をメールで伝え、返金対応を希望しています。できるのかわからないけど。もう支払い済みなのでね…シクシク…お金が戻る戻らないじゃなくて、これから利用する人のためにもこんなヤバ怖案件があったことを知ってくれよ、という気持ち。
この手のトラブルに詳しい方がおりましたらぜひご教示ください…… 本当に怖かった……
なみだもろ子(@chocomintisgood)